ワインセラーの選び方:SAKURA WORKSのセラーを3年使ってみて分かったこと

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ワインの保管にセラーは必需品

どうも、よしです。
ワイン好きな方なら、一度はセラーの購入を検討したことがあるのではないでしょうか?
セラーがない場合、冷蔵庫で代用するのも一案ですが、冷蔵庫だと冷やしすぎて自然な熟成が進まないし、
また、頻繁に開け閉めするので庫内の温度変化もちょっと気になります。
だからやっぱりセラー!という結論になりますよね。

私は2019年にSAKURA WORKSのSB38という、ワインを最大38本収納できるセラーを購入しました。
で、実際に3年ほど使ってみてどうだったか?
大きな不満はないものの、買う前には気づかなかった点もいくつかあります。

ということで今回の記事では、セラーを買ってみて気づいたことについてお伝えしていたと思います。


SAKURA WORKS SB38を選んだ理由

一番はサイズ感

SB38を購入した一番の理由。
それは、我が家で置ける場所とサイズがマッチしていたから。
幅38cm、奥行き53cm、高さ116cmがちょうど良かったのです。
つまり、機能よりも、まずはサイズで選びました。
本音をいえば、サイズさえ合っていれば、どのブランドでも良かったのです。
でも、置く場所にピッタリサイズで、多数収納できる細長タイプはSAKURA WORKSにしかありませんでした。
ちなみに、我が家の設置場所は写真の通り。
リビングの隅にあって、全く圧迫感はありません。

テレビ台と壁の間の60cmほどのスペース。
ここに目一杯はまるサイズを! と思ったのですが、壁側にはコンセントの差し込みがあり、また、この手の家電は壁と10cmほど隙間を開けた方が良いので、その条件を満たすSB38になったということです。

上下で庫内の温度設定が可能

機能よりもサイズ、と言いつつも、サイズ感がOKなら次はやっぱり機能です。
中でも、赤、白それぞれの温度設定ができるのが良かったですね。
私は、上段をすぐに飲む白用に8℃〜10℃、下段を赤白の保管用に15℃〜17℃に設定しています。
温度帯に幅があるのは、季節によって庫内温度の設を変えているからです。
セラーの中には、庫内一律にしか温度設定できないものもありますが、
やっぱりすぐに飲みたい白ワインは別に管理できた方が便利だと思います。

実際に使ってみたら・・・

全般的には満足ですが…

実際に設置してみると、サイズ感は期待通り。
庫内の温度設定も簡単で満足しています。
でも、買う前に気づかなかったこともあるので、その点をいくつかご紹介しますね。

ドア開閉の向き

これ、本来は買う前に気づくべきでした。
我が家の設置場所は部屋の隅っこ。
しかも目の前には大きなキャットタワー。
セラーを開ける時はその狭いスペースに入って開けるのですが、右開きタイプなので、
ドアが私の身体に引っかかってしまいます。
また、開いたあとも庫内が見づらいです。
これはちょっと失敗でした。

すぐにキャパオーバー

最初は38本も入れば十分だと思っていました。
でも、ワイン専用の保管場所ができると、セラーに入れるワインがどんどん増えていきます。
そりゃそうですよね。
冷蔵庫で他のものと混在させていた時は、ワインはその隙間に入れていたから、言ってみれば間借りしていたようなもの。
でも、専用スペースができるとびっくりするくらいのペース増えます。
しかも、セラー内に隙間ができると、ちょっと不安になるんですよね。
だから、常にセラーを満タン状態に保とうと、ついつい増えてしまうのです。
これはセラー隙間恐怖症とでも言いましょうか(笑)

エチケットがカビる

SAKURA WORKSのセラーには“うるおい密閉方式”という、庫内の湿度を本物のセラーのように維持する機能があります。
だいたい湿度70%くらいで維持されるようですが、温度を15℃に設定している方では、時々、天井部分に大粒の水滴が付いていることがあります。
これを放置していると、天井の水滴がボトルに落ちてきて、エチケットをカビさせてしまいます。
下の写真の黒いシミがカビです。
まさに、天然のセラーと同じ状態になるのですが、エチケットを綺麗に保ちたいのなら、ラップなどを巻いて保護する必要があります。

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これからセラーを買おうと思っている人へのアドバイス

「収納本数を増やすため、許されるだけの最大サイズのものを買いましょう」が私からのアドバイス。
機能よりもこっちが大事です。
セラーの中には小型でスタイリッシュなものもあり、「そんなにたくさん持っていないから、これでいいかな」と思ってしまうかもしれませんが、
先ほど書いたように、セラーを買うとワインはどんどん増えていきます。
だから、ご自身の家の中で置く場所を決める際、一番スペースが取れる場所にして、そこに収まる最大サイズのものを買えば失敗はないでしょう。
私の場合、最近ではセラーに収まらないワインが増えてきたので、もっと大きなセラーが置ける家に引っ越そうかと真剣に考えているほどです(笑)
機能については各社様々なので、ここはご自身の好みで良いかと思います。

セラー内のワインを眺めながら飲むワインは格別です。
ぜひその喜びを皆さんにも味わっていただきたいですね。

以上、これから購入を考えている方の参考になれば幸いです。

(SAKURA WORKSのSB38の購入はこちらかできます↓)


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